わずか12坪の小さい家に、玄関が2つ、トイレも1階に並んで二つ、それでいて風呂がないなど、驚くべき構造で家族を悩ませる“無駄と暮らす家”を、“空間構造の戦略家”ことリフォームの匠、瀬川浩一が劇的に大改造する。
たったの12坪の家に、玄関が2つ、トイレも1階に並んで2つ、家族の居場所はわずか5畳の居間しかなく、その上に風呂がないなど、驚くべき構造で家族を悩ませる通称“無駄と暮らす家”を、“空間構造の戦略家”こと、リフォームの匠、瀬川浩一が劇的に大改造する。
大阪市西淀川区のN家は、築42年、12坪の木造2階建ての1軒家。現在3人家族で暮らしているが、かつては一階に1世帯、2階に2世帯が暮らす、合計3世帯が暮らすアパートだった。ゆえに、玄関が2つあるのをはじめ、上がった途端に下ることになる不思議な階段や、1階に並んだ2つのトイレ、さらに3つの台所など、とても無駄が多い造りになっており、家族はわずか5畳の居間に追いやられている。
そうした無駄なスペースとは対照的に、肝心のお風呂がなく家族で銭湯通いを続けるなど、驚きの問題点が噴出。そんな中で、妻は間もなく2人目の子供を出産予定だ。新しい家族のためにも、家族が明るくのびのびと暮らせるような家にしたい。そんなN家のせつなる願いを受けて、リフォームの匠、瀬川浩一が立ち上がった。
住空間の中で縦の広がりを有効に活用し、快適な住まいを生み出す、別名“空間構造の戦略家”。匠・瀬川は、N家の不思議な構造に驚きつつも、細部までチェックし、劇的な大改造に挑むことを宣言する。
スタジオでも匠の大改造の行方を徹底推理。「匠は、家の裏側にも、もう一つの縦の空間を














